管釣りＺ会

アップが、遅くなりました。


前日入りで、いってまいりました。


トラキン地方予選ＩＤＦーＣＵＰ





北関東在住のゼットは、東山湖に行くのは、ほとんどがトーナメント絡みで、年に３〜４回…

なので、今後のことも考慮して、前日入りで、ゼット兄と行くことに決めました。


このほんの１週間前までは、場所ムラはあるがよく釣れるとの噂が、ちらほら…

しかし、本戦に近づくにつれ釣れないって話しが多くなってきました。


まぁ、要因は２ツで、プレオープンから、散々叩かれまくった魚は、プレッシャーＭＡＸ状態に突入したこと、もう１ツは、季節的な問題、産卵期とターンオーバー。

参加前のゼットの予想は、前日放流のみと考えても、予選通過ボーダーラインは２０匹以上と考えていましたが、前日プラから入ったゼットは、どんな思考に変わったのか！！




先ずは、前日。

東ワンドから時計回りで釣り歩いてみました。


東ワンド〜ハンドル→朝一だけ鉄板表層〜ボトムの巻きがちょこっと釣れる。
まぁ、クランクもなんとか…。

オーバーフロー左側→Ｄクラは釣れる？鉄板はとろろ藻が絡んでしまいダメ…。

どろ柳→クランクしか釣れない。

枯れ松〜あじさい→マイクロ系鉄板が唯一良かった場所、ロールではなく波動強め？カラーもセレクティブ。Ｍクラもあり？

切れ目→放流を楽しんでしまい、プラにならず;;。

東名情報前〜ハンドル→なんか良くわからず。でも鉄板は重めの速巻きで辛うじて釣れる時もある、クランクは難しいが釣れる。


総括：東山湖とは思えない釣れっぷり…。
＊釣れないってことね。
ターンした悪い水が神出鬼没で、困る（;´Д｀）
後日は、ロースコア戦になる。
棚が厄介な感じで、スピードが、とても大事。
下の魚が喰い上がってくるイメージ。
秋パターンがイマイチ効果無し？
予選通過ボーダーラインを変更して、１２匹と予想！！




っうことで、当日。

エリアは、東山湖全域で半分に区切りＡ・Ｂの枠になります。
実釣時間４０分×２ローテで、前半２０分を過ぎたら次の入場順番待ちのために早上がりＯＫ。


ゼットは、くじ引きで入場順番１７番。
でも（×５）らしいので、だいたい６０〜７０番目ぐらいでしょうか？

真ん中ぐらいです。

今回は、釣り座をインプレッサ付近にしました。

水深が深いので、上から下まで探れるし、東山湖で釣り慣れていないゼットにはもってこいかと…。

迷ったのは、石碑前〜どろ柳にかけてのエリア。
前日に丹念に釣り込んでいないので、釣れる気はするけどパスすることにしました。

上記のエリアで気になるところは、若干浅い水深なので、クランクのレンジスピードの調整がし易いってところ。
更にこの日は、水が唯一良かったような感じでした。
浅い場合は、魚との距離が重要になりますけどね。


予定では、前半７匹＋後半６匹で、予選通過予定。
決勝は、１０分×３ローテで各メーカー縛りになるので、ディスプラウト縛り＝３匹、フォレスト縛り＝１匹、アイビー縛り＝２匹で、トータル＝６匹で、２位入賞。
優勝は８匹、３位は５匹って予想です。
↑↑↑↑↑↑↑
あくまでも、予想ですよ。

さて、試合スタートになります。

とりあえず、表層速巻きで、ポディウム２、５ｇを使用、３〜４投棚を落としながら探り、ミュー３、５ｇのボトムトレースで低層サーチ！！

上の反応が良ければ、重点的に巻きますが、朝一に魚が、ほどんど目視出来てないので、表層は無しか？

中層の〆は、Ｄクラで。

低層〜ボトムの反応が良い感じなら、ボトム攻めにシフトしていきます。


予定通りに攻めたんだすが、ミュー３、５ｇのボトムトレースで３連発しただけで、これもタックルセレクトがキモでしたね。
それからクランクで２匹ポロリをしてしまいました。
魚の反応は、低層〜ボトム付近が良かったと思いますが、ゼットのボトム攻めでは魚が捕りきれなかった感じ。


１ローテ目＝３匹(>_<)


予定の７匹には、遠く及ばず;;


でも周りの釣果も、同じ様な感じでした。

唯一、Ｉ谷兄さんはボトムで５匹とか…;;


オーバーフロー〜石碑前付近に入った、くじ運最悪だったゼット兄は５匹キャッチしたらしく、そちらサイドのほうが釣果がのびていたんでしょうか？


３０分で早上がりして、６番目ぐらいの入場順番をゲットしたので、後半に捲るつもりで強気でいきます。

釣り座は、Ｉ谷兄さんと相談した結果、切れ目に決定！！

自分的には、まぁまぁの場所を確保しましたが、釣り座に付いて周りを観察すると、なんだか水が臭いです。
どうやらターンしちゃっている模様です。

「釣り座確保に失敗した感じ９０％です。」

入場が終わったところで周りを見渡しますが、移動出来そうなところがなく、仕方なく切れ目で釣り開始！！

ここは、東ワンド付近よりは浅いので、ミュー２、８ｇで低層サーチしたあとに、Ｄクラ〜Ｂクラ辺りで、丁寧に攻めてみます。


予定通りの攻めで、約２０分経過して、釣果０匹(-.-;)


魚影が薄いのか？
それとも……。


前日の感触では、秋パターンって感じじゃなかったんです。水温も１８℃と高いし、でもでも待てよ。
確実に日照時間は秋なんです。

ここは、思い切ってゼット的秋パターンの攻めに切り替えてみますか！！


ってことで、Ｄクラを使い秋の釣りにシフトしたら、あれまぁバイトバイトバイトバイトバイトバイト>３匹釣れちゃいました。
でも、この３匹は、フッキングに四苦八苦しましたよ。
イマイチ、タックルセッティングが合ってないのか！？
３〜４匹ぐらいは損した感じです。


バイトが遠退いたタイミングで、２０ｍほど左側に移動してみますが、こちらは、魚っけがありません。


もう一度元の釣り座にもどりタックルチェンジ！！

残り２分ほどです。

タックルチェンジした１投目から１匹キャッチ出来ました。

なるほど！！
秋ですよ……秋！！

次のキャストもバイト！！
でも掛からず(>_<)

次もバイト！！

今度は取り込み中に外れてしまいました。


そして、無情にもタイムアップ(´〜`；)


ラストスパートのみで４匹キャッチで後半終了。

３＋４＝７匹で予選敗退。

予選ボーダーラインは、１０匹で、９匹の方々が３ツの椅子を賭けて十数名でサドンデスらしいです。


朝のクランクでの２匹のポロリと、ラストスパートの焦りが痛いですね〜。


でも、まぁそれが実力かと……。



決勝を桟橋からちょいと見学しましたが、なんとあの釣果で１〜３位決定戦サドンデスになるとは(￣▽￣；)



なんとも、不甲斐ないトラキンシーズン開幕戦となりました。

でも、次には繋がったかなf^_^;



スタッフの皆さん、参加者の皆さん、お疲れ様でしたm(__)m




前日、当日とゼットと絡んでくださった方々に"SpecialThanks"

アイビーのＫ野さん、フォレスト山田さん、営業のＨさん、Ｉ谷兄さん、ありがとうございました。


そして、また、次の戦場へ(゜▽゜)/"



□今回のタックル

１：シェイプアルティメイト×イグニス２００４Ｃ×ＰＥ０、２号×フロロリーダー０、４号＜３ヒロ＞

２：トラスト６２×イグニス２００４Ｃ×フロロ０、４号

３：廻天×ルビアス２００４×フロロ０、４号×フロロリーダー０、５号＜２ヒロ＞

４：スパイクアロー６０×ルビアス２００４×ＰＥ０、２号×フロロリーダー０、５号＜１、５ヒロ＞

５：エリアカイザー６１ＵＬブラックリミテッド２×ルビアス２００４×ＰＥ０、２号×フロロリーダー０、５号＜２ヒロ＞